報告連絡相談ってとっても緊張しますよね💦私は苦手でした…
先輩に今忙しいかな…?後にしようかな💦と聞く前からしり込みしてしまってました
タイミングとかを考えたり、なんて伝えたらいいのか自信がなかったりして報連相への苦手意識がどんどん高くなってしまいました。
そんな私が報連相ができるようになった方法をそれぞれ1点ずつ、合計3点お伝えします。
報連相をするときに気を付けるべきこと3選
報告はなるべく簡潔に早く行う
報告は今の仕事の進行状況やできたこと、問題が起きたこと等を相手に伝えることです。そのためにスピード感と簡潔さが求められます。
私は‘簡潔‘に物事を伝えるのが大の苦手です。故に報連相の中でも一番は報告が苦手です!!
『報告』と聞くと何か問題が起きたり、失敗した時も伝えなければいけないことですよね。
若かりし頃自分の失敗を人に伝えて怒られたら…と思ってしまうと、もう言いたくないと思った時期も正直ありました。でも経験して思いましたが、『言わない方が罪深い』ということでした。
『報告すること』で失敗から立て直す方法が分かったり、協力してくれたり、励ましてくれたりする道にもつながりますが、それを『隠す』と問題解決はおろか、さらなる問題へつながってしまう場合もあります。故に前提として『報告』は絶対にしましょう。
例えば子どもがケガをした時は園長先生に
『○○ちゃんがケガをしました。(●)時に(何処どこ)で(何々)していて、けがの症状は~~で(処置方法)をしています。』と伝えています。
簡潔に伝える方法として、本当は『いつ・どこで・誰が…』と言うところですが、何が起こったを最初に言うことで、報告を受ける相手が『何のテーマの報告なのか』、聴く心構えができるようにするために会話のテーマを先に提示するようにしています。
連絡は相手に内容が伝わったかをしっかりと確認する
連絡事項を伝える時に、自分が伝えたかった内容と相手が自分の話を聞いた上で理解した内容が違う時が時折起きます。内容は「それが言いたかったことじゃなかったのに…」「間違って伝わっている」等の問題です。相手に連絡をするときは自分が伝えたかったことをしっかりと相手に伝わったかどうかを確認することが重要です。
会話の最後に「もう一度確認ですが…」「分かりにくかったところはありませんか?」「質問はありませんか?」等を聞くことで相手に自然と会話の内容を脳内で振り返ってもらう時間を作ることで間違いのない伝達内容になります。
相談内容は自分の考えを挙げてから質問する
相談をするときは「どうしたらいいですか?」と聞くだけでは相談相手はアドバイスをすることが難しい場合があります。
例えば『運動会のダンスについて』の相談をする際に、「運動会のダンスは何したらいいですか?」と聞くと、相談相手によっては自分に考えることを丸投げされていると考えてしまう人もいます。
分からないことを聞くことはとても重要なことです。しかし、『相手の時間をもらって相談をしてもらっていること』をしっかりと理解しておくことも重要です。
故に自分で考えたことも伝えることで、相手が「もっとこうしたほうがいいよ。」「それは難しいかもしれないから…」と具体的なアドバイスに繋がるようにしていきましょう!
『運動会のダンスについて』の例を挙げると、
「運動会のダンスは○○か◆◆にしようと思っているのですが、どちらがいいと思いますか?」と伝えてみる方法です。
もちろん相談相手によっては「どちらも●才の子どもたちには難しい内容かもしれないから違うパターンも考えてみる?」と言われることもあります。しかし、ちゃんと自分で考えたということを相手に伝えれているのでOKです!次にまた違うパターンのダンスを考えてきて相談してみることもいいですし、
「先生が運動会のダンスの内容を決める時はどのようなことに気を付けて決めていますか?」と相手の方法を聞いてみるのもいいでしょう。
新たな考え方や保育方法に触れるきっかけに繋がることもあります。
最後に
私は連絡と相談をするときに緊急時でなければ「●分お時間よろしいでしょうか?」と、どのぐらいの時間を要する内容なのかを伝えるようにしています。相手の貴重な時間をもらっているので、見通しをもって連絡と相談ができるように伝えています。
報連相はすぐにできるようになるものではないです。失敗もします。
でも、その失敗を生かしていくことで段々と上手になっていくことができます。
まずは挑戦し続けていってください。その中で上手に伝わったこと、なぜか伝わらなかったことなどを自分で分析していくことで、どんどん伝え方の力になっていきますよ!
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